yaito3014の日記

どうでもいいことを書きます

日記 2020-07-11

疎外感。
周囲の人物のこなすことが、出来ない。
それは主に自分の所為であるが、稀に環境が要因となることもある。
何にせよ、孤独に感じる。
どれだけ他人と親しくなろうと、それは私自身ではない。思考も能力も違う。しかし、何かしらの共通点を見出して、お互いの人間性を尊重して、それでもって人間関係が成り立つ。
しかしその繋がりは、恐らく脆弱だ。何も接点を持たなければ、それは薄れる。逆に言えば、ある程度共通したものがあればそれは繋がりだ。少なくとも私の中では。
だから、ある程度似た環境で、同じ場所、同じ時を過ごす人間が皆こなせるべきだと思っていることができないということは、その繋がりの輪からは弾かれる。
少なくとも社会で生きていく中で、殆どの人間は他人との繋がりをもって自分自身を認識する。それを失えば、たちまち自身をも見失う。
自分自身を失って、かといって繋がりの輪に縋ることもしないならば、自分自身で自分を認識する他ない。
すると当然、その判断材料は自らが歩んできた道、生きてきたその記憶を使うしかない。
しかしそれ即ち自らの認識を自らの記憶で構築するということで、認識を固定化してしまうことになるのではないか。
私が前に進めない理由の一端に、そういったものがあるのではないか。