日記 2022-01-02

私は過去に囚われすぎているのだろうか。
自分の行動を省みて後悔なり自責なりをするわけだが、細かい事にまでそんなことをしていたならば、心が持たないのではないのだろうか。
自分が、失敗した、と感じるとすぐに後悔し、気分が沈む。
未来の想像をするにも過去の自分の印象に引きずられた自分と理想の自分との両方を考え、前者と後者を比較してまた自分を責め始める。
他者と自分との比較。理想の自分と自分との比較。
そこまで周囲の目を、そして自分の目を気にしたところで、何があるのだろう。
もちろん周囲の目を完全に無視して行動するのも考えものだが、注意しすぎて身動きがとれないのであれば、それも良くはないのだろう。
そのあたりの適度なさじ加減というのは、どのように学び、どのように調整できるのだろうか。
そもそも、調節など出来るのだろうか。