日記 2022-09-23
自分に降りかかる直近の責任を先送りにし、幾らかそれらを軽くして。
しかし後回しにすればするほど機会は減り、責任は重くなっていく。
先送りにしたところで、所詮は気休めに過ぎない。
それをわかった上で、今はその気休めを欲しているのかもしれない。
日記 2022-09-22
一日一日を大切に過ごしたいといいつつ、自分自身で何かしようと思わないままに失敗を繰り返してしまう。
言われたことも録にこなせずに、どうして自分で何かができるだろう。
そんな不安さえつきまとう。
日記 2022-09-21
人と関わる方法を碌に身につけないまま、孤独は寂しくて、しかし多くから目を向けられるのも怖くて。
ずっとそこに在れどいつも居られるわけでも居る必要もないような、そんな居場所を繋ぎ止めようとして。
自分の価値を自分では信じられず、だからといって他人のために、と言い張って結局は自分勝手な行動ばかりをする。
私の思う他人と他人の思う他人自身が一致しないのは当然としても、他人の思うそれを私が完全に知り得るすべもないのだから、他人のためにと行動したところで上手くいく保証はない。
何が誰のためになるのか、そんなことを考えたところで、それが活かされなければ意味がないし、私は何をやっているのだろう。
日記 2022-09-20
思いつきで行動して、上手く行かなかったり、後になって後悔したり。
強い目的があるわけでもなく、上辺ばかりの信条を並べて日々を過ごすばかり。
日記 2022-09-19
自分で何かを生み出したくて、しかし他人の成果にあやかるばかりで。
自分にそういったものを生み出す能力があるのかどうかも、努力をすらしなければ分からないまま。
することといえば中途半端に身につけた知識を披露するだの他人の生み出したものに口を出すだの。
そういった立ち位置が無意味であるとも思わないが、私にはそういった生み出す側に対する憧れがあるのだと思う。
日記 2022-09-18
自分にどうしても自信が持てず、言われた言葉を素直に受け止めづらいまま。
そうして謙遜を超えて自虐に走れば、他人を傷つけてしまうかもしれない。
しかし実際物事は上手く行かず、今は一度遠ざけているだけに過ぎない。
いつか、然るべき対処をする日は来るのだろうか。
そうするべきであることは、理解しているつもりなのだが。
日記 2022-09-17
何かに追われることもなくただただ過ぎていく日々は、楽なようで寂しさがあり、かといって他人に関わりすぎても疲れてしまう。
今ある焦燥感がなくなってしまうのも怖いが、かと言って常にあって欲しいものでもない。