2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2 月が終わる。 気づけば手遅れになっていたようなものを眺めるばかり。 自分で自分を喜ばせることができないのならばせめて他人をと、自分を軽視し、他人に世話を焼き。 一番大切にすべきは自分であろうに。
自分で自分の行動も思考も縛って、何かを生み出すわけでもなく、時間の流れだけを、周囲の変化だけを眺める。 そんな毎日を送ることは、望んだものだろうか。 有意義なものなのだろうか。 私のためになるのだろうか。 そうして今の自分を省み、蔑み、憎んで…
状況は好転せず、自分の為になるかどうか分からないことばかりが周りに溢れ、目の前にあるのは不安ばかり。
一日に何もしていないことに罪悪感を感じるのは、何故だろう。 今こうして生きていられる事への代償が必要と思ってのことだろうか。 その代償を代わりに払っている親への罪悪感なのだろうか。 最近ではそんな代償を払う方法が多くなってきたであろうが、何も…
私はどんな人間になりたいのか。 それも分からぬままに成り行きに任せて、他人に任せて。 罪悪感ばかりが積み重なる。
自分の思った通りに事が運ぶわけでもなく、ただ成り行きのままに。 望んだ結果になるよう努力を重ねるわけでもなく、現状に甘んじるだけ。 そんな日々は、有意義と言えるだろうか。
自分を軽視して、他人が望むように、喜ぶように、しかし目先のものばかり。 自分の為になるであろうことをしない癖に、他人にばかり世話を焼く。 情けは人の為ならず、とは言うが、それは自分の面倒を見れた上でのものではないだろうか。 他人の面倒を見る程…
何かを失っていく感覚は、何とも虚しい。 すぐそこにあるものを、ずっと見ていたいものを失うのではないかと不安になってしまう。 自分があまりにも無力だから。 理想の自分に近づけないから。
自分にとって特別と思っても、他人にとってはそうでないこともある。 特別だから良い悪いというわけでもないが、案外そういったことを気にしてしまうらしい。 自分の中で特別であれば良いだろうか。 それが一般に特別でないと知った方が良いのか、そのままが…
不安と焦燥が消えぬまま、したほうが良いだろうことはせず、ただ時間が過ぎる。 新しいことに飢え、既存のものへの関心が薄れてしまう。 好き嫌いと言うものはどこから生まれるものなのだろう。 そんな不可解なものに左右されるのは、気に入らないが、どうし…
自堕落に、自分がやりたいと思うことも分からないままに。 自分の無計画さには心底呆れる。 今までに計画の立案は他人に任せ、仮に計画があろうと、それを尽く無視してきた。 優柔不断に、他力本願で。 他の誰かが何とかしてくれる。 未来の私が何とかしてく…
私から何かをすると言うよりは、他人の様子に合わせて行動をするような、消極的な態度。 自他の境界があることは分かるが、自分というものの中身が分からない。 自分の行動にどこまで理由が付けられるのか。制御は可能なのか。 制御が可能ならば、すべきこと…
大学の一年目がほぼ終了した。 はっきり言えば、散々なものである。 前期時点で絶望的な単位取得状況になり、後期でそれを改善するわけでもなく、怠惰に時間を過ごすだけであった。 そんな中私は逃げるように、飛び込むように、人との関わりに飢えていく。 …
面倒なものから逃げてしまう自分が憎い。 逃げて何かが良くなるわけでもない。 ただ迷惑を振りまくだけなのに。 めんどくさいことはやらない
変わらぬ私に、変わっていく周り。 私はただ、巻き込まれるだけ。 変わりゆく環境でそれらしく振る舞おうとし、中途半端に終わる。 せめて私以外は、その環境の中で幸せであって欲しい。 その中で私も少しの幸せを享受できたならば、それで良い。 そう思いつ…
すべきことにやる気は湧かず、ただ漫然と時間を過ごすだけ。 変わろうと、行動をしようと思っているはずなのに。 既にこの怠慢によって痛い目を見たというのに。 まるで変わらない。変わってくれない。
自分の中で出来ると思い込んでいるものでも、行動を起こさないことには出来るかどうかも分からない。 行動を起こさないことで、出来ないという現実を見たくないのかもしれない。 出来たならば出来たでも達成感をそこまで得られないままに、放り捨て、行動を…
つくづく自分というものがなく、他人の意見に 大きく左右されてしまう。 何となく良いとされる道を選び、しかしその道を進もうとする意志は弱く、諦めの感情と、諦めたくない思いとが衝突し、やりきれない気持ちになる。 他人の意見をきっぱりと断る事も難し…
何かを欲しても、何かと理由をつけて諦めていってしまう。 諦めるのならば欲しなければ良かったのに。 欲しなければ、後悔もしなかったろうに。 欲したことを実現させる情熱があれば良かった、と思いつつ、そういったものを持ち合わせていたならば、私はどう…
中途半端に興味を持って、中途半端な能力を手に入れて、しかし中途半端な志(こころざし)しか無い。 そんな事柄ばかりを寄せ集めると、私になる。 自分の事にすら関心が有ったり無かったり、他人から「お前の意思次第だ」と言われても困り果てるばかり。 指示…
自分の為になるとは到底思えないものばかりして、状況は変わらず、思い描いた理想には遠く及ばず。 自分では自分を許せず、しかし行動になるわけでもなく、鬱憤ばかりが溜まっていく。
すぐに対応すれば間に合ったであろうものを、重要なはずのものを、したところで無駄だろうと切り捨ててしまう。 備えもしていないものであったから、間に合わせたところで成果も出なかったであろうが、確実に不利になると分かっている方へ進んでしまう。 そ…
過去の嘘を引き摺り、嘘を嘘で固め、自分のことですら自分でも分からなくなり、次第に気力も失せていく。 嘘の清算をするわけもなく、ただそれを守ろうと、馬鹿げた行動ばかりして。 守ったところで何かが良くなるわけもなく、明らかになるときも来るはずな…
出来たであろうものをしなかったことを悔やみ、しなくても良いものをしたことをも悔やみ。 口を開けば非難ばかりで、他人に迷惑を掛けている感覚しか残らない。
どうしようもなく不安に襲われ、しかし人前では気を張り、孤独になれば感情が溢れ出す。 怠慢な自分を恨み、悔やみ、憤り。 他人の役に立とうとし、一方では迷惑を掛け。 私は私として生きたいが、私は私というものが分からない。 世の中の人は自分というも…
何も進歩しないどころか悪化していく状況が続き、現実から目を背けるにもそれすら都合よく事が運ぶわけでもなく、ただ失敗し続ける、そんな毎日。
期限も守れず、備えもせず、そして結果が絶望的だと予測されたならば、過程はどうでも良いだろうと諦めることを重ね、罪悪感と無力感に襲われる。
未来の自分の立場を左右するような機会に対して備えをすべきと分かっていながら、それをしないまま、逃げて、自暴自棄に、そして既存のものを手放したくないと駄々をこねる赤子のように、時間を過ごす。