2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
4月が終わる。 気づけば大学生となって一年が過ぎ、二年目の一ヶ月目が過ぎた。 心機一転、汚名返上、ともいかず、変わらぬ自分の怠惰さにほとほと呆れる。 成果を求めても、行動せずに終わるか、成果が出ないままかになり、都合よく事が運んでくれるわけで…
なにかに熱中しなければ、上手く行っていない学生生活を思い出してしまう。 しかし熱中しているものが都合よく行かなければ、それもまたストレスになってしまう。 成果を求めなければ良いのだろうか。 しかし成果が出るものでなければ、成功体験も何も得られ…
他人からの善意が、私の劣等感を煽る。 自分の情けなさを、不甲斐なさを再認識させられ。 その言葉が劣等感を煽ろうと意図したものでないと分かれば、 そんな感情を抱いてしまう自分がますます嫌になり。 そんな葛藤の最中でも善意の言葉が続けば、耐えられ…
目の前の現実から目を背け、何か没頭できるものを探してしまう。 それに縋っていなければ、また現実に引き戻されてしまうから。
私は自分自身の事について考えすぎなのだと、また自分のことを貶(けなしすぎなのだと、そう言われることがある。 私自身でも、そう思う。 板挟みだらけで、疑問だらけの現状に、私に、為す術があるのだろうか。 為す術があったとして、私はそれを成せるのか…
何をするにも、結果を悲観的に見て、諦めてしまおうとする。 実際に諦めてしまうことも多い。 そうして諦めて、そのことを後悔し。
理想の自分を掲げ、それは達成できないだろうと予想を立て、そんな自分を恨み、実際に達成できずに悔やみ。 望んだものが実際に得られる物かどうかの吟味も碌にせず、努力もせず、結果だけを待つ日々。 凄惨な結果を見て、当然だと思い、しかしそんな自分を…
主体性もなく他人に選択を求め、選択した責任は自分に着せ。 そうして自分を苦しめていく。
得ていないものには憧れ、得たものは蔑ろにして。 そうした自分勝手な言動が、自分を追い詰めるのではなかろうか。
向き合うべきものから目を背け続けていれば、いつか限界が来る。 それが迫りつつあるのか、もう過ぎてしまったのかにすら注意を向けていなければ、手遅れになる。 手遅れになって、自分に失望し、悔み。 それを皮切りに行動するようになるのであれば良いのだ…
理想に縋り、現状に執着し。 自分の事を自分で傍観し、手は出さず、手を出していないことを悔やむ。 そんな毎日を続けて幾日になるだろう。 しなかった事を後悔しても、後悔自体が何を生むわけでもなく、ただ焦りと怒りの矛先が、傍観者としての自分へと向く…
些細な事を理由に、自分に不利だと分かっていながら目の前の問題から逃げてしまう。 またその繰り返し。 その理由の考察や後悔などはしても、肝心の改善をまるでしようとしない。 良くて、改善しようと考えるだけに留まってしまう。 また繰り返し。 同じ過ち…
気まぐれに生き、気まぐれに過ごし。 成功は願望のままに、失敗は恐れたままに。 中途半端な結果に終わる様子をただ眺めて、呆れて、悔やんで、何もせず。 成功を活かすでもない。失敗を活かすでもない。 どちらも起こったままに、過ぎたもの、関係ないもの…
感情に行動も思考も支配され、理想とした行動や状態にたどり着けぬまま。 そうした間にも周囲の環境は変わっていく。 機会は迫ったり過ぎ去ったり。 気づけば手遅れになってしまう。 理想を思い描き、焦り、そして行動にもならず、また感情に揺さぶられてい…
悩むばかりで行動にならず、行動になるとしても時間がかかってしまう。 そんな自分を恨んでも、どうしようもなく。
嫌なものから逃げる事が常になり、そんな自分が、現状が、嫌になっていく。
自分のことを自分で管理することができないまま、他人と関わって。 繋がりを失うことが怖くて漠然とそれを保とうとすれば、不都合が生じかねない。 自分のことも他人のことも、考えるのに疲れてしまう。
考え続け、失敗し続け、悩み続け。 疲れてしまった。 きっかけがあれば、簡単に諦めてしまうかもしれない。
目の前の問題への対処を、逃げずにする。 それだけのことをするのが今の願いであり、理想であり。 自分に改めて期待するしかない。
同じ過ちを繰り返したくないと、やり始めはいつもそう思い、そして成功しない。 そうして過ちを繰り返した後、また繰り返したくない、と願って。 一向に改善しないまま。
些細なことにすら劣等感を抱いて、情緒を壊し、それでいてストレスの解消もろくにできぬまま。 同じような事ばかりに悩み、そんな自分に呆れて、願望だけは強くなって。 生きるとも死ぬとも思い切りがつかないまま、怠惰に今を過ごしている。
逃げてきた事への報いからすら逃げ出そうとしてしまう自分が嫌で。 変わりたいと、そう願うばかり。
一抹の不安を持った滑り出し。 如何に転ぶか知る由も無し。
時は過ぎ、再び来たる新学期。 襲い掛かるは過去の怠慢。
自らが持つとも知れぬ苦しみに、悩み戸惑い、迫り来る時。
目前に迫る事すら厭(いと)う日々。 自己嫌悪にも、疲れ、呆れて。 時間には待って貰える訳もなく、相も変わらず在る無力感。
寝るばかりで一日が終わり、迫り来る新学期に不安と後悔を抱く。
逃げに逃げ、逃げた先には何もなく。 不安ばかりを募らせるのみ。 自らの望みも成せず焦っては、ただ後悔を繰り返す日々。
一日を無駄に過ごし、目の前に迫ってくる問題も先延ばしにし。 計画性がないまま願望だけ連ね、不都合なものから逃げ、行動をせず。 そんな人間になってしまったことを悔やみ、しかし改善したいという願望も願望のまま。 同じことばかりに悩み、同じことばか…
法律上の成人年齢が引き下げられ成人となるが、私はそれに見合うだけの成長をしてきたのだろうか。 望む自分になれず、逃げ回り、行動もしないまま惰性で生きている人間が、責任を負えるだけの資格を持っているというのだろうか。