2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2月の終わり。 大学受験のピークと言えるようなその時期が、終わった。 未だ合格発表や試験を残している人がいるとはいえ、そんな時期であろう。 そんな時期を、のらりくらりと、過ごしてしまった自分がいる。 これからもそうなのだろう。 なるべくなら、続…
落ち着いてはいられず、しかしやる事は現実逃避のみ。 逃げ道を探し続ける自分が嫌になって、限界が来れば眠りにつく。 そんな、忙しなく、そして自堕落な時間を、過ごした。
ひとまずの入試終了に安堵しつつ、未だ結果が分からぬ不安感と、後期試験への危機感とがあり、まだまだ落ち着けるとは言えなさそうである。
電気通信大学 一般選抜 前期日程 手応えとしては悪くないと思っていたが、それが逆に不安となった。 まず自分自身の手応えが信用できない、そして私が解けたということは他の受験生ならばより容易に解けていたのではないかと、そんな気がしてくるのである。 …
国立大学一般選抜、前記日程が明日となった。 実力をつけようと勉学に取り組んだ覚えもないまま、無謀にも挑むこととなる。 最早祈ることしかできないのだが、祈るのさえおこがましいかもしれない。 それでも許されるならば、私は成功を祈りたい。
東京理科大学 理学部 応用数学科 に合格しました pic.twitter.com/vplzx1xP0I— 夜糸 (@yaito3014) 2021年2月23日 私立大学の合格が一つ、獲れた。 若干の安堵と、自分への侮蔑と、国立大学の入試に対する不安。 素直に喜べたとは、とても言えなさそうである。
春めきて寝べきに熱し昼つ方今願わくば猫にならばや
簡単には後には退けない状況にあって、残された時間も少なく、逃避し続ける日々。 その場その場でやろうと思ったことをし、何もなければ惰眠を貪り。 幾度も繰り返してきた。 繰り返した先には後悔しか残らないことを知りながら、それでも、何もしないでいる…
私の今の現状が自身の性格から来るものであるという認識を強めたが、だからといって何かが変わるわけでもない。 今日という一日が、変わらぬ一日が、過ぎていくだけ。
改めて、己の楽観的或いは厭世的な思考に呆れている。 どうしようもなく自堕落な生活。 現状を打破したいと高々と理想を掲げ、理想と現実との落差に絶望し、早々に心の中で諦め、しかし表面的には理想を掲げたまま、諦めていないと自分を騙し、過ごしている…
慶應義塾大学 環境情報学部 小論文で、何も書くことができなかった。 いや、少々書くことはあったが殆ど空白のままである。 単に求められている人材ではなかったのだろう。
試験前日、休むというのでもなく、対策をするのでもなく。 そんなことを繰り返してきた。 最早今更と言われればそうだが、改めて自分に落胆する。
早稲田大学 入試 はっきり言って、受かったとは思えないような手応え。 過去問の演習もせず、対策もせず、ただただ怠慢に、受動的に、やってくる試験をこなす。 選んだのは紛れもない自分である。 分かっているつもりなのだが。 運良く何処かに受かってしま…
専ら布団に潜り込み、惰眠を貪って過ごした。
何も変わらぬ一日。 遊び呆けて、誤魔化して、諦めて、寝る。 そんな一日。 ある人は、私が遊びと認識しているようなある分野について、褒めてくれた。 それは嬉しい言葉であった。 しかし私は、その分野における優れた人々の優れた部分を合成したような理想…
大きな地震が、私の中の話題をかっさらっていった。
慶應義塾大学、入学試験。 準備もせず実力も持たないまま、玉砕しただけとなった。
結果ばかり追い求めて、過程を軽視して、行動にならない。 ふと、そう思った。 成果主義的な考えが行動を阻害しているのではないか。 だとして、ならばどうすれば良い。 勿論有無を言わさず行動するのが良いのだろうが、思考はそう易々と変えられるようなも…
いい加減、動け、私よ。 自分のために。 気の向くままの行動では、何も始まらない。
ひたすら、寝台の上で過ごす一日であった。
いつからだろう。 勉強をやりたくないと思い始めたのは。 決して興味がないわけではないと思うのだが、直感的な理解が及ばないと感じた瞬間に分野に苦手意識を持ち、目を背け、やろうとしなくなる。 いつしか筆記具を持つことさえしなくなって、現実逃避をす…
食事、娯楽、睡眠、風呂。 繰り返し。 私は今、幸せで、間違っている。
どうしてこうも、変わらぬ日々をそのままにしておけるのだろうか。 変える気がないのだろうか。 変えたいと私は思っているつもりなのだが。 しかし変えたくないという気持ちが皆無だとも言えないから厄介である。
東京理科大学の入学試験を受けた。 可もなく不可もなくといった手応えだった。 滑り止めと言えるほどの自信もないまま、あっさりと終わってしまった。
つらつらと 要らぬ虚言を 吐きいなし さらにでまかせ 重ね胡麻する
今日は昨日 明日は昨日へ 今日は来る
今日は節分らしい。 福も鬼も私の元にはやって来ず、ただただうずくまって過ごすだけであった。
2月に入り、入試も近づいて来ている。 もし今から足掻いたとして、間に合うのだろうか。 そもそも足掻けるのだろうか。 干渉も多くなくそれなりに快適に過ごせる環境にあって、私は怠惰に過ごす習慣がついてしまった。 それを今から治せるとでも言うのだろう…