先行きが不明瞭なまま、情報収集を怠り、目を背けようとして。 少しでも対処する意思があるならもっと何かしらすべきだろうと思うが、何故か行動には中々反映されない。

思った通りの結果が目の前に現れ、やはりそうかと安心し、改めて自分に落胆し。 怠惰な自分を何処まで飾り立てられるかを考えているが、それで良いのだろうか。 自分を管理する能力が不足している自覚がありながら、他人に頼もうともしない。 周りに不幸を撒…

惨状を晒し、他人の反応を伺って。 そこまでして、他人の視点から自分と言うものを作りたいのだろうか。 もっと他に方法もあるだろうに。

自分の招いた、予想される自分の行く末に恐怖し、それが不確定なことも不安で、確認ばかりして。 その行動にどれだけの精神的負担がかかる？ 気長に待つべきなのではないだろうか。 果報…ではないが、寝て待てとはよく言うものだろう。 慌てても何も変わらな…

まるで何も問題などないかのように、惨状を隠し、自分を隠し。 ある程度侵されない領域が用意されていることは喜ばしい事だが、だからといってそこに籠もり、必要とされたとき以外に姿を表さずというのは如何なものだろうか。 その領域に依存してしまうこと…

何かをしなければいけないわけでも無いだろうが、何かをしないでいることが自分の存在価値を脅かすようで、不安が襲う。

自覚を持ちながら過ちを繰り返して、悔やみもして、しかし状況は何も変わらないため「反省」は見られず。 いつになればこんな惨状から抜け出せるのだろう。

先行きも分からず、ただ、良い方向へは向かわないだろうという推測のまま、過ぎて行く時間。 いつまでも後悔の念は消えず、現実逃避は進み、気付けばまた大学が始まることになる。 使い潰した貴重な時間で、もっと得られるものもあっただろうに。

他人から器用だと言われ、しかしその器用さは自分を誤魔化す事に使われ、何かを成し遂げたと言えるようなことは、殆ど無いまま。

他人が自分なりに何かしらを作り上げたり成し遂げたりしている中、私は何もしないまま、劣等感に苛まれる。 他人の様子を見、憧れを抱き、理想とし、手を伸ばさぬまま、時間だけが過ぎていく。 何かを成したいという想いだけが強く働いて、実際の行動との差…

一日の大半を寝て過ごす。 起きていても寝ていても、何も生まれないから。 あるとすれば、過去悔やむ時間が変わる程度。

自分勝手な行動をすると、後ろめたさが付き纏う。 他人からどういった目で見られるのか。 他人にそういった行動が許されるだけの姿を見せられていたか。 そんな事ばかりが気になってしまう。 結局、評価の基準は自分というより他人にある。 例えその他人の視…

自分が優れているように見られたいという私の思いは半ば強迫観念で、そうではない可能性に恐怖し、不安を覚えてしまう。 いつの間にこんなものが生まれてしまったのだろうか。 いや、優れているどうこうというよりは、結局の所他人からの負の感情を避けたい…

毎日同じことの繰り返し。 直近でしなければならない事があるわけでもないが、した方が良いであろう事などはあるはずで、しかし現実逃避に走り、何もせぬまま。 幾ら考えようが感情というものに左右され、感情に影響を加えることも叶わず。 代わり映えのない…

自分をただ締め付けるだけなのに、何もしないまま後悔ばかり重ねて、状況を嘆いて。 変わりたいと願って、身の周りだけ変わって、自分は変わらないまま。

他人を眺めて自他への期待値を上げ、それに見合わぬ自分の結果を見て、勝手に自信を失っていく。 いくつかのものに縋り付いて何とか自負心を保てているような気もするが、それも不安定になってしまっている。 いつ崩れてしまうか、分からない。

逃げ続ける毎日に嫌気が差すが、立ち向かうことをするわけでもなく、結局は逃げてしまう。 いつまでそうしているつもりなのか、と毎夜自分に問うが、分からぬまま。

用意された環境に与(あやか)り、しかしその環境を活かしていない自分。 自分が感情に振り回されることを自覚し、しかし感情に対策をしない自分。 嫌な自分が幾らでも思い付く。 何でもできる理想の自分を思い浮かべて、現状と比較して、落胆して、終わる。 …

不注意を重ね、常に後ろめたさを抱えながら過ごす一日。 そんな現実から逃げるように、娯楽に身を投じていく。

知識をある程度拾える状態にしておくことでどうにか自分が優れているように見せておいて、それ以外に言及をせず、自他ともにその全容を把握させぬまま過ごしている。 その蓋を開けた時を怖がっている。

結局の所私は感情に支配されている。 理性が許せど感情が許さず、理性が拒めど感情が拒まず。 この感情をどうにか理解して飼いならせたなら、私は思い立ったことを実行に移せるようになるだろうか。

自分のしてきた事を悔やみ、訪れるであろう結果を恐れ、時間を無駄にして。 後悔に後悔を積み重ねていく。

また一日が終わっていく。 何かを得られたわけでもないまま。

優れたものを見た時、その素晴らしさに憧れ、嫉妬し、しかし今の自分では張り合えず、かと言って努力をして追いつこうとも思えず、ただ漠然とした劣等感だけが残る。 加えて私は見たものの優れた面を探し出して勝手に憧れを抱き始めてしまう。 自分の愚かさ…

変革を求めて苦悩すると、人は現状維持を選ぶらしい。 私は現状から脱するという変革を求めて、その思いが私を現状維持へと導く。 望む方向に事が進まない。

取り繕うばかりですべきことは何もせず、その事を後悔しながら、時間だけが過ぎる。

自堕落に、身勝手に、傲慢に。 人に注目されたいからと手を尽くすならば良いが、中途半端に終わってしまえば、それはストレスにしかならない。 憧れを作り、中途半端に手を付けてその結果を比較し落胆する。 こんな事ではいつまでも、満足にはたどり着けない…

生まれてから 19 年が経った。 19 年間の結果が今の私であり、今こうして生きていることを喜ぶべきだろう。 19 年で学んだことはそれなりにあるだろうが、変われたことはあっただろうか。 変わりたいと思ってどれだけ変われたのだろう。 私の 19 年が無駄で…

好き勝手に時間を食い潰している。 それが自分にとって良い事になるかは分からない。 未来は誰にもわからないが、少なくとも今、この状態が良い方向に向くとはとても思えない。

娯楽に溺れ、自分の利になるであろう事柄を遠ざけて。 何か得なければいけない、時間を無駄にしてはいけない、などと言った観念に囚われてしまっている。 これは正しくもあり、誤りでもあるのだろう。 つまるところ、いわゆる切り替えが、割り切りが、出来て…