7月が終わる。 自分の感情に向き合って、なるべくそれらを理解しようとする試みをしているが、うまく行かないまま。

変わりたい。 なぜ？ 羨ましいから。 なぜ？ 他人の優れた部分を自分も出来たいから。 面倒くさい、何もしたくない。 衝突するような思いばかりで、自分に呆れる。

特に何をするでもなく、無気力なままで時間だけが過ぎていく。 それでいて自責ばかりが顔を出し、殻に籠もって逃げそうになる。

望みのために努力するより、時間に縋り、他人に縋り。 そんな自分が嫌で、しかし、それで上手く行ってしまうのならそれでも良いではないかと、そう思ってしまう自分もいる。

久々にやりがいを感じることのできる事柄が生まれ嬉しく思うも、そう思えるものが多くなかったことが悲しくもある。

欲が満たされてしまえば、気分もそこまで沈まず、陽気に、楽観的に。 人間とはそんな単純なものなのかもしれない。 もしくは、そう思いたいのかもしれない。

人間の欲深さ。そしてその衝突によって起こる諸問題。 そんなものに辟易しつつ、対処せねばならないときがあるのもまた事実。

衝動に任せて無謀な行動をし、未来の自分の首を絞めていく。

欲望に塗(まみ)れた肉塊は、それを伝え、行動し、衝突し。 持ち前の脳とやらで折り合いを付けられる時もあれば、そうでない時も。 それを否定しようにも、湧き上がるそれをどうしろと言うのだろう。 数千年にも及ぶ歴史の中で、先人たちはどうしてきたのだろ…

劣等感、無力感、自己嫌悪。 そんな感情が渦巻いて、こびり付いて。

自分が関わりさえしなければ、誰も傷付かずに済んだのだろうか。 そう感じることが少なくない。 しかし、一度関わりを持ってしまったのならば、せめて傷を減らすように行動するべきなのだろう。 傷を増やさなくとも溝を深めてしまう可能性は勿論あるが、傷を…

他人のためを思って、他人に気を配って、他人が望むことを満たそうして。 そうしていると、思わずにはいられないこと。 私は何を望むのか。 他人を思っている自分を見て欲しいのか。 見返りが欲しいのか。 一体何が、私を動かすのだろうか。

逃げ続けていることを自覚しつつ、何か行動できるわけでもなく、また一日が、無力感に満たされたまま過ぎていく。

感情というものをいくら考えたところで、理解は及ばないまま。

人間というものが分からなくて。 人の態度が明らかに普段のそれとは違えば、私が何か不快なことでもしてしまったのではないかと不安になってしまう。

他人を羨み、自分を蔑み。 いくら考えても他責より自責になってしまうのは、果たして良いことなのだろうか。 そうでないなら、少しでも、そうは思えなかったとしても、他責をすべきなのだろうか。 他人の責であるとすれば、負担は減るのだろうか。

問題から逃げ回っても、何も解決しない。 そう分かっていて尚、逃げ回ることしかしていない。

今日もまた、目の前の問題から目を背け、つまらないプライドを抱えて、突飛な行動に出て。 それでいて逃避した先でもストレスを抱えて、ただ一日を悔やむ。

人間はその精神が多様であり、だからこそ面白く、だからこそ関係性の構築は困難であろう。 他人の幸せを願って下手に八方美人をすれば、都合よく立ち行かなくなってしまって。 ならばそもそも人と関わらなければいいのか。 それはそれで逃避であるし、独りで…

気の向くままに、思い付いたままに。 そんな無策で、短絡的な思考、行動は、リスクも大きくなってしまう。 リスクを冒す事を、私はかなり忌避する傾向にあると思っているのだが、突発的な衝動が通ってしまうことも、どうやら少なくないらしい。

感情というものは完全に制御不能というものでもなく、発生したものに対する理性の働きによって増幅させたり抑制したりできる可能性があるのではないかと、そんな事を思って。 だからといって、それを利用すれば目の前の問題に対処できる、とも思えない。 た…

他人から「あなたの所為ではない」のだと言われても、関わりがあれば、どこか自分に責任を感じて。 私が私のためにまずすべきことは碌にせず、他人のために積極的になるということも多くはなく、その癖、そこに生じる責任ばかりを自分に感じて。 責任を感じ…

なぜ私が、目の前のものから逃げ出し続ける以上に状況が良くも悪くもならないのか。 なぜ私が、自分を責め続けてはいても、それ以上に希死念慮が行動になるわけでもないままいられてしまうのか。 とはいえ、希死念慮が行動になってしまえばそこで何もかも終…

私は目の前の問題に立ち向かえていたのだろうか？ いつも逃げてばかりで、解決も後回し。 考えることからすら逃げてしまって。 そんな自分が嫌になってしまう。

日々をただ無策に、無為に過ごして。 何かを得ようと、何かを変えようと、そう躍起になって、変化のない毎日を恨んで。 変化がなく安定していること自体有り難いことであろうとは思いつつ、その上で。 感情のままの行動を理性が精査し、悩み、しかし行動を変…

私を私たらしめているものは、一体何だろう。 知識を、勉学を、技芸をその身に纏い、他人からの評価を得て。 そんな身ぐるみを剥がして残るものは、何であろうか。 そんなことを考えつつ、しかし私自身が他人を見るにはその身ぐるみばかりを気にしてしまって…

起きてしまえば取り返しのつかないような出来事が起こりそうであったとしても、私に出来ることなど限られていて。 そういった場面でなくとも、そもそも私の能力を私自身が評価しておらず、無力感に苛まれてしまう。 私に何が出来るのだろうか。 何も出来ない…

マウスパッドを贈られ、環境もある程度整えた。 今後の FPS における成果に少しの期待を寄せている。 他人から観測できる私が一部分である事は避けようがなく、それ故に、観測されうる部分の見せ方によって誤魔化しが効いてしまう。 もちろん思わぬところか…

自分というものが、人間というものが分からなくなる。 いや、元より分かりなどしないのであろうが。 感情とやらに突き動かされ、当人をも困惑させるような行動すらとってしまう。 一人のそれですら理解が難しいというのに、ましてや複数人の場合は最早手がつ…

申し訳程度の日記要素を少し。 VALORANT のランクがブロンズから上がらず悩んでいるが、プレイ環境が要因となっているかもしれず、幾分かはマシにしたい。 最近はモンスターハンターライズ：サンブレイクを入手しプレイしている、思いの外面白い。 モンスタ…