2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
5月が終わる。 思いが少しでも何か行動にならないものかと願って、しかし願いは叶わず、時間の経過だけを感じて。 ただただ、自分の愚かさを呪う。
行動を躊躇い、時間は過ぎて、いつしか取り返しがつかなくなっていく。 そんなことの繰り返し。 同じ悩みをいつまでも引き摺り続け、そんな自分に飽き飽きして。 他人からすれば、その悩みなどとうに失せているのかもしれない。 それとも続いているのか、は…
あれこれと理由を付けて、物事から逃げて。 逃げていることを自覚していても、他人から指摘されようとも、逃げたままで。 自分のことが分からぬまま、自分の思いを碌に確かめようともせずに。 他人を、自分を誤魔化して、誤魔化したまま、逃げたまま。
あって欲しい方向へと事がいつまでも運び続けるわけでもなく。 平等に過ぎていく時間の中で、私はただ、漫然と、怠惰に。 成すべきもの、成したいはずのものもせぬままに。
あって欲しい方向に事が進めば、沈んだ気分もマシにはなる。 マシになっても、漠然とある鬱屈とした気持ちは、消えるわけではない。
自分のことを、他人のことを考えて。 すると自分というものがまるで分からなくなってしまう。 私は何をしたいのか? いつまでもその答えは出ないまま。 それに一貫性があるのかどうかも分からない。 一貫性を求めているのか? そうでなくとも、何かしらの傾…
自分を知ろうとして、自分に関する諸々を書き殴ったもの。 しかし書き殴っただけでその先が無いのであれば、意味がなくなってしまうだろうか。
自らが招いた事態に嫌気が差し、しかしどうにもせぬまま、また一日が終わる。
気づけば行動している、追いかけている。 そんな物事が私にもあるのかもしれない。 しかしそれを制御できるわけでもなく、すべきであろうことはしないまま。 自分の選択したはずの道から、無責任にも外れようとしている。
知らないものを知る。 それは喜ばしいことであったり、そうではなかったり。 しかし知ったところで、活用出来ないままでは勿体ない。 かといっていつ活用できるかも分からない。 活用できるかもしれない場に参加する気力もなく。 ただただそれを腐らせて、い…
感情に任せて、その場の思いに任せて行動し、後から幾度となく悔やむばかり。 悔やんでも悔やんでも、改善するわけでもない。 碌に気力もなく、意思もなく。 自分を認めず、他人に頼りに行こうとすることもなく。 既にあるものに縋り付いているだけ。
起き上がり見たアイシャドウ 今日は帰宅せんとする太陽 石と油の産物は 忙しなく日々を彩って 吠えた 邪魔な髪を掻き毟り さほど変わらぬ通り道 衛星軌道の絡繰りが 淡々と私を追う 今日こそ 今日は 今日までも やることなすこと空を切る その実(じつ)空を切…
自分のことを蔑ろにし、他人の幸せを想う。 そう考えて、しかし私自身に意思が全く無いわけでもないらしい。 時に感情が訴えてくる。
あまりにも愚かで怠惰な私をすら、受け止めようとしてくれる人や仕組み。 それらにすら、度が過ぎたならば見捨てられる。 そうあって当然ではあるが、今まで縋ってきた分、余計に不安になってしまう。 なんとなくでは太刀打ちできない。 なんとなくで生きて…
すべきもの、すべきでないもの。 そんな判断を蔑ろにして、事態を悪化させてしまう。 何かと達観した様子で、しかし愚かで未熟な私。 自覚があろうとなかろうと。 省みる想いがあろうとなかろうと。 行動に現れなければ、何も変わりはしない。
そう叶うはずもない夢物語を想い、焦がれ。 それが叶わないという現実を、叶えようとしない自分を、嫌い、憎み。 きっかけが生まれなければ、何もしないまま。 きっかけが与えられても、行動になりにくい。 そのきっかけを探しに行くのすら、殆どが運任せ。 …
すべきことの期限が迫っているのを感じたまま、いつかしよう、とそれを脇に置いて、何か別のものに没頭しようと努めて、目を背け、考えないようにして。 努めるのなら、そのすべきことに努めた方が良いだろうに。 そんな自分を嫌って、しかし改善するわけで…
他人、そして自分のことが分からぬまま、関わりだけは増やして、深めて。 それがどのように転じるのかも分からず。
自分勝手に、そして他人任せに。 一見矛盾したようなもの。 しかしそれは両方ともそこにあって。 都合の良いように考えてしまう。 都合の良い、とは何の都合だろう。 感情を満足させる都合だろうか。 分からない。
特に何も得られぬまま、成せぬまま、一日が終わってしまう。
私の中にある、分からないもの。 分からないものが私を動かし、分からないものが私を苦しめ、分からないものが私を励ます。 分からないもの。 感情。 些細な事でも、それは生まれる。 悪い方向にも良い方向にも。 それは常にある。 悪い方向に、薄っすらと。…
人間それぞれが、異なる思考や価値観、感情を持っている。 ただ自分のことばかりを考えるだけならば、自分のものについて掘り下げれば良い。 しかし他人についてはどうか。 細かな変化などは確認しづらく、そういった内面を深く知ることは困難を極めるだろう…
結局過ちはその予想の通り繰り返され。 呆れを通り越して清々しい程までの愚かさである。
過ちを過ちと認識したまま、しかし結局そうなってしまうと感じ、実際にそのようにしてしまう。 目の前の問題から目を背けようとして、その場の感情も相まってか、それらしい理由を過去の自分の行動から導き、過ちを繰り返し続けてしまう。
他人の努力にあやかり、ただただ漫然と日々を過ごしてきた自分が許せないが、だからといって自分から努力する私になれるとも思えない。
言い訳を並び立て、目の前の事柄から目を背け、言うべき事も言えず、歩み寄れず。 わだかまりを抱えたまま、悩み、それでいて解決のための行動を起こさない。 いつまでもそうして、愚かな行為を繰り返す。
殻に閉じこもり、それでいてどこか何もないかのように振る舞うばかり。 自分を偽ったとて、負担を増やすだけなのに。
主体性も碌に無いまま、他人の目ばかりを、その気持ちも分からないのに気にして。 遠ざけられたと感じても此方からは歩み寄れず、ただ待ち続けるしか無くなってしまう。
休日という名目を得て一日を怠惰に過ごし、それで憂いが無ければ良かったのだが、そうもいかず、罪悪感や焦燥感がこびり付いている。
自分のすべき事、あるべき姿、やりたい事、なりたい姿。 そういったことを思い浮かべては今の自分を思い、溜息をつく。 物事全て思い通りに行くことはないとはいえ、尽く理想から外れてしまっていては、落胆もするだろう。 しかしそうして理想から自らを遠ざ…