日記 2022-02-10

何かを欲しても、何かと理由をつけて諦めていってしまう。
諦めるのならば欲しなければ良かったのに。
欲しなければ、後悔もしなかったろうに。
欲したことを実現させる情熱があれば良かった、と思いつつ、そういったものを持ち合わせていたならば、私はどうなっていたのだろう。
私という人間はどういったものになっていただろう？
もっと行動をして、能力を付けていただろうか。
人との関わりも増え、より経験も積んだのだろうか。
考えても仕方ないのかもしれない。
少なくとも今の私がしているのは、そんな理想を思い浮かべて、ただ殻に籠るだけ。
理想と違う現実に呆れて、悔やんでいるだけ。