yaito3014の日記

どうでもいいことを書きます

日記 2020-09-24

するべきことをせず、したいこともそこそこに、ただただ時間を浪費する。
自分でも嫌だと、こんな現状ではいけないのだと思っていながら、この現状をどうしても嫌だとは言い切れない部分もあり、かといって許せるわけでもない。
もう諦めかけていて、認めたくないだけなのではないか、諦めてしまったほうがいいのではないのかと思いながら、それでもなお諦める選択肢を取ることは恐れ、しようとしない。
誰かの監視下に置かれなければ何もできないのではないか、他人に頼らざるを得ないのではないのか。そう思って他人に頼ろうという方向性で事を進めたこともあったが、自分で自分のことを扱えないでどうするのだと、他人が自分の領域に介入してくるのは嫌なのだと、そんな理由を自分の中で掲げて、殻に閉じこもってしまった。
殻の中から、自分が嫌だと思わない範囲で外の世界と関わっている。殻の外では、そのうち殻の中に帰れるのだという心持ちでいるから、そこまで深く沈み込むことは稀で、もし沈むとすればそれは、外からの言葉が殻に何らかの方法で侵入した時だろう。「心に刺さるような言葉」などとよく言われるだろうか、恐らくそんな表現をされるようなものだろうと思う。
今日などは周囲からの視線が「刺さる」ような形でそれが現れ、冷や汗が流れた。とはいえその視線の鋭さを決定づけるのは私自身であり、思い込みの影響も大きいのだろうとは思うのだが。
かくして今日も私は、明日以降の自分にすべてを託していく。寝るという行為によって私という存在が再構成されている可能性も否定できないのだ。託すといったほうがいいのだろう。