日記 2020-12-08

最近は精神的な落ち込み度合いが幾分かましなように思う。単に浮き沈みの過程であるのか、真剣に捉えることを放棄したか、その理由は分からない。
落ち込まないだけでなく盛り上がりを見せてほしいところではあるのだが、流石にそうは問屋が卸さないらしい。何か楽しめるものに出会ったとき一時的に盛り上がりを見せるかもしれないが、さもコイルの自己誘導のように、その盛り上がりに対して罪悪感やら焦燥感やらが働いて盛り上がりを抑え込もうとする。精神の恒常性とでも言えばよいだろうか。とにかく、私の精神は現状維持を望むようだ。
私の願望には反して。