日記 2021-12-11

特に何か成果を出すわけでもなく、他人を羨んで、自分の無力さを感じて。
すべきこと、やりたいこと。それらに対する、やる気、気力などそういった類のものが湧いてこない。
ただ目の前のこと、置かれた状況に対して如何に誤魔化すか、そして如何に自分を貶めるか。
最近はそんなことしか考えていないのではないだろうか。
そんなことを考えるしかない程、心に余裕がないというのだろうか。
しかし客観的には、怠惰でどうしようもない愚かな人間が、ただ言い訳を並べているだけ。
自分でもそう思うというのに、どうして他人がそう思わないだろう。
自分が言い訳を並べているのか、それとも実際にそういう状態にあるのかを判断するには他人に評価してもらうしか無いのだろうが、何故だか自分の口から伝えることをしない。 他人にどう思われるかを不安に思うからだろうか。
そういう意味で、このように文章として、一方通行として伝える方が、心理的なハードルが低いのだろう。
相互的なものになると分かっている場では、中々こうした思いを伝えることは少ない。