日記 2021-12-27

大学の授業が暫く休みとなる。その間に私の何かが変われば良いのだが、未来の自分に期待しても、裏切られ続けてきた。裏切り続けてきた。
能力に釣り合わない、過剰な期待なのかもしれない。
諦めようとする思考への、必死な足掻きなのかもしれない。
そんな足掻きが心を揺らし、その葛藤の中で精神は摩耗する。
無駄な足掻きにはしたくない。

私の思い描く理想は、大それたものなのだろうか。
私の抱え込む矛盾や、未来への、自分への不安が、どれだけ自分を締め付けているのだろう。
理想的な行動が浮かんでも、それでもなお答えを欲し続けるのは、何故なのだろう。
何かが狂ってしまったのか、それともこれが私の本性だったのか。
自分が自分の理想と離れている事が苦痛なのは、一般にそうなのだろうか。