日記 2020-02-19
ヴァイオリンのレッスンの中で練習している、クライスラー:プレリュードとアレグロがだいぶ形になってきた。
先生曰く短期間でこれだけ弾けるようになるのは凄いらしいのだが、如何せん他人と比較したことがあまり無いため実感が湧かない。
他人と比較することは、果たして良い効果を生むのだろうか。
無論、切磋琢磨する、と言うような言葉があるのだから、良い結果を絶対にもたらさないということはないのであろうが、ある事柄について過度に比較し、自己を軽蔑し、抗う事に苦痛しか感じなくなったとき、それは良い結果を生んだとはいえまい。
かといって、競争社会において他人との比較を全くしないと言えば、それは問題である。
適切な比較具合、とでも言えばいいのか、兎にも角にも競争社会において良い結果をもたらす比較とは、どのようなものなのか。
私はそれを知りたい。