yaito3014の日記

どうでもいいことを書きます

日記 2021-06-30

自分勝手な行動で他人に迷惑をかけて、当人も罪悪感から現実逃避に走る。
もはや私がいるというだけで自他共に不幸になってしまうのではないのかとすら思ってしまう。
自らの愚かさを悔いて、愚かな行動をせぬようにしたいと願うのは何度目だろう。
何度そう思って、何度失敗して、何度悔いたのだろう。
最後に晴れやかな気持ちで床に就けたのはいつだったのだろう。
何かに取り組むにもどこか抜けていて、手詰まりになったり気が逸れたり。
最後には言い訳を作ってやめてしまう。


沼地を進む人々。
それを横目に泥遊びをしている私。
その身体は徐々に、徐々に沈んでいく。
沈み込んだ身体を引き上げる術はうろ覚え。
時たまそれを試そうと沈み込んだ身体を動かし、その重さに溜息をつく。
その間にも身体は沈み続けることを承知で、巧みに走る人々の姿を称賛する。
私もああなりたいのだと、通りすがる人々に言って聞かせる。
沼に沈んだ愚か者は、そうしてまた泥遊びに戻る。