yaito3014の日記

どうでもいいことを書きます

日記 2020-05-03

努力に対する成果が出ない事は精神をかなり摩耗させる一要因であるが、努力すらろくにしないなら、どうであろう。
努力するつもりはあれど実際に取り組むわけではなく、ただただ実力を測るだけ。
成果など出なくて当然だ。しかし私は、何故か成果が出るというような理想を現実に重ね、その落差に落胆している。
理想は理想。現実とは切り分けるべきだ。
落胆によって燃え上がる心だったなら良いが、どうにもその傾向が弱いようだ。理想を掲げて、現実と比較し、後悔をする。しかし反省はせず、理想を掲げるだけで満足して、成果は出ず。
そういう人間なのだろう、私は。

自己に対する認識はやがて自己の一要素となる、というような考えを持っているのだが、一種の自己暗示なのだろうか。
だとすれば、私はますます悪い方向に向かっているが、かといって認識を即座に改変できるわけでもない。
私が私であり、認識を大きく変えない限り、成長は望めないものと思われる。
自己肯定が出来ないのは、まず自らの理想と現実を比べ、また自分よりも成果の出ている人間と自分とを比べているからだ。比較対象を作るな、と言えばそうかもしれない。
しかし、比較対象、それを認めてくれる他人が居なくては、どのようにアイデンティティを保てるだろうか。
その他人との関わり具合のバランスが、一番難しいのかもしれない。