日記 2020-10-24

ふと気付けば、というまでもなく、周囲から取り残されていく感覚がある。
すべき事をしていないのだから当然なのだが。
私は何を以て何をしたいのだろうか。
時折私は、自分自身というものが正しく働いているのかという疑問について、自分自身の存在そのものを疑うような程に考えることがある。
そして思うところとして、私は周囲からの視線を内在化しすぎるのではないのかと思い至った。
だから、他者から向けられた視線、或いは実際は向けられていなかったとしても、そういったものを自己の中に生成して、それに応えようとする。実際に視線が飛び交うような場であれば尚更である。
中々どうして、そんな事をするのかは甚だ疑問であるが、私はこんな私自身と、向き合うほかない。