yaito3014の日記

どうでもいいことを書きます

日記 2020-10-27

書くのを完全に忘却していたことをここに謝罪しておきます。(2020-10-29) 以下、当時書いていた下書きを引っ張り出して加筆したものを置いておきます。

時間というものは、何かを待ってはくれない。常に不可逆的な存在である。
そしてその時間の中で如何に生きるか。これこそが、人間の在り方の根幹にある部分だと思う。その上で、私は自ら膨大な時間を捨て去っているように思えて仕方がない。
今こうして書き連ねている日記が私の生きた痕跡となるかどうかはよく分からないが、少なくとも、進展もないまま、怠慢に過ごしてきた自分が、既にある。これから先も進展がないままかもしれない。もしかすれば、突然この命が終わってしまう(場合によっては自ら)かもしれない。そうすれば私の足跡はそこで絶える。
折角この世に生を授かったのだから、これは我儘だが、何かしら私という人間がいたのだと、そういうものを残しておきたい。いつの日にか誰かの役に立つかもしれない。この皮肉にも尊大な心持ちに対して、今の私は醜すぎる。